しももとクリーニングには保管サービスはない!布団保管サービスをしていない理由について
しももとクリーニングでは、多くの宅配クリーニングサービスが提供している「保管サービス」をあえて行っていません。
その理由は、単に倉庫スペースがないからではなく、お客さまの布団にとって最良の状態でお届けすることを最優先にしているからです。
洗い上がった布団は、ふわふわのベストコンディション。
その状態を保ちながら自宅で管理してもらうことで、クリーニングの価値が最大限に活きてくるという考え方です。
また、長期保管によって生じる可能性のある品質劣化や風合いの変化を防ぐというこだわりも背景にあります。
ここでは、しももとクリーニングが保管サービスを提供しない理由について、2つの大きな視点から詳しく解説していきます。
理由1・ クリーニング後すぐに最高のコンディションで使ってほしいから
しももとクリーニングでは、布団の仕上がりそのものに強いこだわりを持っています。
天然成分の石けんで丸ごと水洗いされ、自然乾燥でじっくり仕上げられた布団は、届いたその瞬間がまさに“ベストコンディション”なんです。
この状態を保つためにも、できるだけ早くお客様の手元に届けたいというのが、保管サービスをしない一番の理由です。
時間が経てばどうしても空気中の湿気を含んだり、保管環境によってニオイや質感の変化が起きたりするリスクがあるため、倉庫に長く置いておくよりも、自宅でしっかり管理してもらう方が安心です。
仕上がり直後の“ふわっふわ”な布団を、すぐに使ってもらえるようにとの願いが込められています。
仕上がった時点がふとんのベストコンディション
丁寧に水洗いされ、低温でじっくり乾燥させた布団は、ふくらみも手触りも新品のような状態です。
その状態をキープするには、仕上がり直後に開封して空気を含ませてあげることが一番。
保管せずにすぐ使うことで、クリーニング効果を最大限に感じることができますよ。
保管中に湿気やニオイがつくリスクを考えると、できるだけ早く自宅で管理した方がいい
いくら温度や湿度が管理された倉庫でも、長期間置かれている間に少しずつ湿気を含んだり、周囲のニオイが移ったりすることはゼロではありません。
だからこそ、仕上がり後はすぐに届けて、開封後はおうちで空気を通してあげるのが一番安心な方法なんです。
理由2・保管によるふとんへの負担を避けたいから
しももとクリーニングでは、洗浄だけでなく、布団の「質感」や「ふくらみ」にも強くこだわっています。
長期間、たとえ空調管理された倉庫であっても、布団は圧力がかかることで少しずつ形が変わってしまったり、ふくらみが失われてしまうことがあります。
また、湿度の変化や空気の循環によって、せっかくの無添加仕上げにわずかな影響が出てしまうリスクもあります。
そうした品質変化を徹底的に避けたいという考えから、保管という選択肢をあえて設けていないのです。
「完璧に仕上げた布団を、そのまま最高の状態で届けたい」という職人たちの強い思いが感じられる方針です。
長期間、倉庫で保管していると温度・湿度管理が万全でもふとんのふくらみや質感に影響が出るリスクがある
布団は意外とデリケート。
押しつぶされた状態で長時間置かれることで、ふとんの中綿が偏ったり、空気を含まなくなったりしてしまいます。
特に羽毛布団はその傾向が強く、せっかくふわふわに復元された状態が損なわれてしまう可能性があります。
クリーニング品質にとことんこだわっているから保管による品質劣化の可能性を極力避けたい
天然石けんを使ったやさしい洗い、手間暇かけた自然乾燥といったこだわり抜いた仕上げを台無しにしたくない。
そんな想いから、しももとクリーニングでは「クリーニングの完成がゴール」ではなく、「仕上がったその瞬間がピーク」と考えているのです。
そのクオリティをそのまま手元で実感してもらうことを、何より大切にしています。
理由3・他人のふとんと一緒に保管するリスクを避けたいから
しももとクリーニングでは、「完全個別洗い」という徹底した方針があるように、洗いの工程だけでなく「保管」においても他人の布団と混ざることを極端に嫌います。
仮に保管サービスを行った場合、大量の布団を同じ空間で保管することになり、他人の布団からダニやカビ、雑菌、匂いなどがうつる可能性が出てきます。
特にアレルギー体質の方や小さなお子さんがいる家庭にとって、こうしたリスクは大きな不安要素になってしまいます。
だからこそ、しももとクリーニングでは、他人の布団と物理的に接触することなく、最高の状態のまま個別に梱包し、すぐにお客様の元へ返送するというスタイルを選んでいます。
肌に直接触れる布団だからこそ、保管も慎重に扱いたいというポリシーが感じられますね。
他人の布団を一緒に保管することでダニ・カビ・雑菌のリスクがある
たとえ洗浄済みの布団であっても、保管中に隣の布団から微細なダニやカビが移動する可能性があります。
完全無添加で安全に仕上げた布団にとっては、これは本末転倒な事態。
リスクをゼロに近づけるために、あえて保管は行っていません。
他人の匂いが移るリスクがある/肌に直接つくものだからこそ保管は厳重にしてほしい
布団は汗や皮脂、香料の影響を受けやすく、保管中に他人の布団のニオイが移ってしまうケースもあります。
どんなに見た目がきれいでも、においがあると使うたびに気になるもの。
肌に直接触れる寝具だからこそ、保管の環境には細心の注意が必要なんです。
理由4・保管コストを価格に転嫁したくないから
保管サービスを提供するには、大型倉庫の維持費、温度・湿度管理、在庫管理システム、人件費など、さまざまなコストが発生します。
これらの費用は当然、サービス利用者の料金に上乗せされることになります。
しももとクリーニングでは、そうした保管にかかるコストをカットすることで、「純粋なクリーニング品質にだけお金をかけてほしい」という考え方を貫いています。
実際、他社では保管付きプランになると料金が一気に跳ね上がるケースも少なくありません。
必要な人だけが別途保管サービスを検討すればいいという、消費者にとってフェアな価格設定を守りたいという姿勢が伝わってきます。
大型倉庫の維持費、温湿度管理コスト、在庫管理システムのコストなどにより利用料金が上がってしまう
保管機能を加えることで発生する諸コストは少なくありません。
それをすべての利用者に均等に転嫁する形では、本来の「クリーニングを気軽に使ってほしい」という目的からズレてしまいます。
純粋なクリーニング品質にだけお金をかけてほしい
しももとクリーニングの本質は、「洗浄技術」と「仕上げの品質」にあります。
その部分に100%の力を注ぎたいからこそ、余計なサービスで料金が上がることを避けたいという思いがあるのです。
理由5・家庭での保管を前提に、長期保存向けの清潔仕上げをしているから
しももとクリーニングでは、「家庭でそのまま保管しても大丈夫なクオリティ」を目指してクリーニングを行っています。
洗浄には完全無添加の天然石けんを使用し、中綿の芯までしっかりと水洗い。
さらに乾燥にもこだわり、自然乾燥に近い低温乾燥でじっくり仕上げることで、ふとんの中に湿気を残さず、長期間の保存にも耐えうる状態で返却されます。
そのため、クリーニング後の布団はすぐ使うことはもちろん、押し入れやクローゼットでの保管にも安心。
あえて保管サービスを提供しなくても、おうちでの保管に対応できるように丁寧な仕上げをしているのが特徴です。
家庭で安心して保管できるよう、中までしっかり乾燥・除菌して返してくれる
ダニやカビが繁殖しやすい布団の内部も、しももとクリーニングでは芯からしっかり水洗い+乾燥。
この工程により、雑菌の繁殖リスクを極力排除し、ご自宅での保管にも安心できる品質で届けてくれます。
そのまま押し入れで長期保管しても問題ないクオリティに仕上げている
乾燥ムラもなく、ニオイも雑菌も気にならない清潔な状態なので、届いた布団はそのまま袋から出して押し入れにしまってもOK。
オフシーズンの布団も、自宅で気軽に管理できるようしっかり仕上げられています。
しももとクリーニングは保管サービスのオプションはない!布団保管サービスのメリット・デメリット
しももとクリーニングは高品質な布団クリーニングを提供している一方で、保管サービスのオプションは設けていません。
これは、クリーニング後の「最高の状態」でお客様に届けたいという想いからであり、布団の風合いや仕上がりを守るための方針です。
ただし、他社で提供されている保管サービスにはメリットも多く、自宅の収納スペースやライフスタイルに合わせて便利に活用している方も少なくありません。
ここでは、布団保管サービスを使うことで得られる代表的なメリットを5つご紹介します。
自宅での収納が難しい方や季節に合わせた布団管理をスマートにしたい方にとっては、有効な選択肢になるかもしれません。
メリット1・自宅スペースが空く
布団って、とにかくかさばりますよね。
特に家族分の布団をしまうとなると、押し入れやクローゼットが一気にパンパンになってしまいます。
そんなときに便利なのが布団の保管サービスです。
クリーニング後の布団をそのまま専用倉庫で預かってもらえるので、自宅の収納スペースにゆとりが生まれます。
普段使わないオフシーズンの布団を手元から一時的に離すだけで、家の中がすっきり片づく感覚になりますよ。
特に収納が限られているマンションやアパート暮らしの方には大きなメリットです。
メリット2・ふとんの管理をプロに任せられる
布団は長期間しまっておくと、湿気によるカビやダニの発生が心配になりますよね。
保管サービスを利用すれば、温度・湿度がきちんと管理された専用の倉庫で保管してもらえるため、自宅で管理するよりも安心感があります。
また、業者によっては定期的な換気や状態チェックをしてくれるところもあるので、大切な布団をベストな状態で保つことができます。
ふとんの管理に不安がある方や、面倒な手間を減らしたい方にはありがたいサービスですね。
メリット3・衣替えシーズンがラクになる
季節の変わり目にやってくる“布団の入れ替え”は、なかなかの重労働。
収納スペースの整理、出し入れ、布団の状態チェックなど、何かと手間がかかります。
でも、保管サービスを利用しておけば、次のシーズンに向けてあらかじめ準備されたきれいな布団が手元に届くので、衣替えのストレスがぐっと減ります。
特に春や秋の忙しい時期に「布団のことまで気が回らない!」という方には、時短にもなってとっても便利です。
メリット4・次シーズンに合わせて配送指定できる
保管サービスの多くでは「次のシーズンに合わせて○月○日に配送してほしい」といった希望日指定が可能です。
自分のタイミングに合わせて、清潔でふかふかの布団が自宅に届くなんて、ちょっとした贅沢気分ですよね。
忙しくてクリーニングに出す時間がない人でも、季節が変わるころにふとんが自動的に届く仕組みがあると、とても助かります。
旅行や引っ越しの予定に合わせた柔軟な対応ができる点も魅力のひとつです。
メリット5・長期間使わない布団も最適な環境でキープできる
来客用や子ども用など、年に1〜2回しか使わない布団ってありますよね。
そういった布団を自宅で保管しておくと、使うときに「ニオイが気になる」「湿気っぽい」なんてことも。
でも保管サービスなら、常に清潔な環境で保たれているため、いつ取り出してもすぐに快適に使える状態で届きます。
長期間出番がない布団でも、保管中にダメージを受ける心配がないというのは、利用者にとって大きな安心材料になりますよ。
デメリット1・保管料金などの 追加料金がかかる
布団の保管サービスは便利な反面、やはり料金が高くなりがちです。
通常のクリーニング料金に加え、保管に関する費用が加算されるため、「結果的にかなり割高になってしまった」というケースも少なくありません。
保管期間が長くなるほどその分コストもかかるので、特に複数枚の布団を預ける場合は思っていた以上に出費がかさむこともあります。
家計を気にする方にとっては、追加料金の内訳が明確かどうか、トータルでいくらかかるのかを事前に確認することが大切です。
安さよりも利便性を優先したい方向けのサービスと言えそうですね。
デメリット2・保管中にふとんのふわふわ感が落ちるリスクがある
布団の保管では「圧縮されたまま長時間保管される」こともあり、それによって中綿が偏ったり、ふくらみが潰れてしまうリスクがあります。
特に羽毛布団はデリケートな素材なので、空気を含む構造が壊れてしまうと元のふんわり感に戻りにくくなることもあります。
温湿度管理された倉庫であっても、布団が重ねられていたり、狭いスペースに収納されていたりするだけで影響は出てしまうんです。
高価な布団や、ふかふか感にこだわりがある方にはこの点は要注意です。
デメリット3・他人のふとんと同じ倉庫で保管されるリスクがある
保管サービスでは、多くの布団が同じ倉庫内で管理されるため、他人の布団と空間を共有するリスクがあります。
たとえ清潔に洗ってあっても、においやダニ、ホコリなどが他の布団から移ってしまうこともゼロではありません。
特に肌に触れるものだけに、衛生面が気になる方にとっては大きなストレスとなる可能性があります。
しももとクリーニングのように「完全個別洗い」にこだわっている人にとっては、この集団保管という方式自体に不安を感じてしまうかもしれませんね。
デメリット4・預けたふとんをすぐ取り出せない場合がある
保管サービスを利用していると、急に「ふとんが必要になった」ときにすぐに手元に戻せないことがあります。
たとえば来客が増えた、寒さ対策でもう1枚出したい、という場合でも、配送の都合や業者側の保管体制によって数日待たされることがあります。
特に繁忙期や倉庫側が混み合っている時期は、配送までにさらに時間がかかることもあるので、緊急時の対応が難しいのがネックです。
すぐに使いたい布団がある方は、保管に出すものを選別する必要があります。
デメリット5・素材やサイズによっては保管できないものもある
すべての布団が保管サービスに対応しているわけではありません。
業者によっては、羽毛布団や羊毛布団、ラテックス入りのマットレスなど、特定の素材に対応していない場合があります。
また、クイーンサイズ以上の大きな布団や、厚みのある敷き布団なども、倉庫スペースの都合で断られるケースもあります。
申し込む前に、自分の布団が対応可能かを必ずチェックしておく必要がありますね。
思わぬトラブルを避けるためにも、事前確認はしっかり行うのがおすすめです。
しももとクリーニングは保管サービスはない!保管サービスがある他の宅配クリーニングの布団保管の方法とは?
しももとクリーニングは、あえて「保管サービスをしない」というスタイルをとっていますが、他の宅配クリーニング業者では布団の保管サービスを提供しているところもあります。
では、その布団の保管方法は実際どのようになっているのでしょうか?多くの大手業者では、クリーニング後に専用の保管倉庫へふとんを移し、次のシーズンに合わせて配送してくれる仕組みを採用しています。
保管サービスは便利な反面、品質維持のための環境管理や、他の布団との接触リスク、圧縮による影響など、気になるポイントもあるのが実情です。
ここでは、保管サービスを提供している業者がどのように布団を扱っているのか、基本的な保管の仕組みをご紹介していきますね。
大手の宅配クリーニング業者はクリーニング工場内か、または近くに設置された専用保管倉庫に布団を預かります
保管サービスを提供している宅配クリーニング業者は、クリーニング工場の敷地内やその近隣に専用の保管倉庫を設けており、洗い上げた布団をそのままそこで保管する形をとることが多いです。
こうした倉庫は、ふとんの風合いや品質を保つため、温度や湿度が管理された環境に設定されています。
一般的には20℃前後の温度、50%前後の湿度が保たれており、カビやダニの繁殖を防ぎながら、安全にふとんを保管できるよう配慮されています。
自宅の押し入れよりも安心感があり、長期間使わない布団にはとても適した環境なんです。
温度管理(だいたい20℃前後にキープ)、湿度管理(50%前後にキープ)の倉庫が多い
多くの業者では、温度・湿度の基準を明確にしており、倉庫内は常に空調設備で管理されています。
高温多湿や極端な乾燥を避けることで、ふとんのふくらみや素材の傷みを防ぎ、清潔な状態を長く維持できるようにしています。
保管方法:圧縮するか、しないかは業者による
布団を保管する際、「圧縮するのか・しないのか」は業者によって対応が分かれます。
コンパクトに収納しやすいという点では圧縮保管にメリットがありますが、羽毛布団などは圧縮によって中綿が傷んでしまうこともあるため、これを避けている業者もあります。
圧縮せずに、ふんわりとした状態で棚保管するスタイルをとっている業者の方が、布団本来の質感を損ねずにキープできるため、こだわりのある方には好まれる傾向にあります。
申し込み前に圧縮有無を確認しておくと安心です。
布団同士は基本的に個別管理 or ラック保管
保管時には、布団が他人のものと接触しないように、1点ごとに分けて管理する「個別管理」や、専用のラックで縦置き・横置きにして重ねずに保管する方法が多く取られています。
衛生面への配慮はもちろん、においや湿気、圧迫によるダメージを防ぐための工夫が施されています。
個別管理はコストはかかるものの、品質を保つという意味ではとても重要な手法です。
ふとんごとに専用カバーやビニール包装をして保管してるケースが多い
他のふとんと接触しないよう、個々のふとんに専用の布団カバーや通気性のあるビニールをかけて保管している業者も多く見られます。
この包装は湿気を逃しつつ、外からのホコリや異物の混入を防ぐ役割もあり、清潔なままでの長期保管を可能にしています。
他人の布団と直接触れないため臭い移りのリスクが減る
しっかり個別に包装された布団は、隣の布団と直接触れることがないため、ニオイが移ったり、ダニやホコリが付着したりする心配がありません。
アレルギー体質の方や、においに敏感な方でも安心して保管を依頼できるような工夫がされています。
倉庫内では 定期的な空気入れ替えや除湿作業をしてる業者もある
保管付き宅配クリーニングを提供している業者の中には、ただ倉庫に布団をしまっておくだけでなく、倉庫内の空気を定期的に入れ替えたり、湿度をチェックして除湿作業を行うなど、細かな気配りをしているところもあります。
布団は湿気を吸いやすいアイテムなので、倉庫内の環境管理はとても重要です。
空気の循環を意識することで、カビの発生や嫌なニオイのリスクを最小限に抑えられます。
また、空調設備だけに頼らず、季節や天候に応じたメンテナンスを実施している業者は、保管品質にも信頼が持てますね。
業者を選ぶときは、そういった環境管理の取り組みについてもチェックしておくと安心です。
カビ発生チェック、 ニオイチェックなど細かく手入れするかどうかは、業者によってバラバラ
全ての業者が同じレベルの管理をしているわけではありません。
中にはカビの発生やニオイの有無を定期的にチェックする体制を整えているところもありますが、そうした対応がされていないケースもあります。
特に、保管期間が長くなる場合は、ふとんの状態を定期的に確認してくれるサービスかどうかを見ておくと安心です。
保管の質を重視する方は、管理体制の透明性や実績のある業者を選ぶことをおすすめします。
保管期間後は指定日時に自宅へ配送される
多くの宅配クリーニング業者では、保管サービスを利用した場合、預けていた布団は保管期間が終わると指定された日時に自宅まで配送されます。
申し込み時に返却希望日を設定するか、保管終了が近づいたタイミングで業者から確認の連絡が入り、スケジュールの調整をする流れが一般的です。
返送日の前には、メールや電話などで丁寧に案内してくれるので、突然届いて困るということはほとんどありません。
自分のライフスタイルや季節のタイミングに合わせて、ちょうどいい時期にふとんが戻ってくるのはとても便利です。
特に衣替えシーズンにはうれしいサービスですね。
保管終了のタイミングが近づくとメールや電話で「返送予定日」を知らせてくれる
サービスのしっかりした業者であれば、保管終了の数週間〜数日前に「返送予定日」の確認連絡が届きます。
都合が悪ければ日程変更にも対応してくれるケースが多いので、受け取りがしやすいタイミングに調整できて安心です。
返送スケジュールの柔軟さも、保管サービスを選ぶ際の大切なポイントのひとつです。
しももとクリーニングは保管サービスはない!自宅でも最高の状態が保てる布団の保管方法とは?
しももとクリーニングではあえて保管サービスを行っていませんが、その理由は「仕上がりのベストコンディションをすぐに実感してほしい」という職人の想いからです。
でも実際には、季節の関係やタイミングの都合で「すぐには使わない」という方もいますよね。
そんなときに気になるのが、自宅で布団を保管する方法。
実はちょっとしたポイントを押さえるだけで、ふとんをふかふか&清潔な状態でキープすることができるんです。
ここでは、しももとクリーニングの仕上がり品質を損なわずに保てる、自宅での上手な布団保管のコツを5つご紹介します。
高価な布団を長持ちさせたい方にもおすすめの内容です。
自宅管理の方法1・布団は必ず【完全に乾燥させて】から収納する
自宅で布団を保管する際、もっとも大切なのが「完全に乾燥させる」ことです。
しももとクリーニングから返送されてきたふとんは、きちんと乾燥された状態で届きますが、すぐ使わない場合でも念のため、いったん部屋の中やベランダの陰干しスペースで軽く風にさらすのがおすすめです。
このひと手間をかけるだけで、収納時の湿気によるカビやニオイの発生をぐっと防げます。
特に梅雨時期や湿気が多い地域にお住まいの方は、この工程を省かないようにしたいですね。
乾燥がしっかりしていれば、数ヶ月後に取り出したときも、ふわっと心地よい香りと手触りを楽しめます。
しももとクリーニング後、すぐ使わない場合でも返送されたふとんをいったん陰干しして
届いたふとんがすぐに使えないときは、室内の風通しの良い場所やベランダの日陰などで数時間干してあげると安心です。
完全に乾いていても、空気を通すことで「収納前のワンクッション」になり、ふとんの清潔さを保てます。
軽く空気にさらして余分な湿気を飛ばすことでカビ・ニオイ防止効果がぐんとアップする
布団のニオイやカビの原因は、収納時のわずかな湿気がほとんど。
だからこそ、収納前に空気にさらして湿気を飛ばしておくだけで、保管中のトラブルを未然に防げます。
ほんの10分の陰干しでも効果がありますよ。
自宅管理の方法2・保管する場所は【湿気が少ない&風通しの良いところ】を選ぶ
布団を自宅で保管する場合、「どこにしまうか」も大切なポイントです。
カビやニオイを防ぐためには、湿気が少なくて空気が通りやすい場所を選ぶのが理想です。
押し入れなら上段、クローゼットなら壁から少し離して置くことで、空気の流れができて湿気がたまりにくくなります。
また、床下収納や湿気のこもりやすい納戸などはできるだけ避けた方が安心です。
ふとんの下にすのこを敷く、除湿剤を設置するなどの対策も効果的です。
ちょっとした工夫で布団の寿命もぐんと伸びるので、ぜひ試してみてくださいね。
押し入れなら、上段のほうが風通しが良い
押し入れの下段は湿気がこもりやすく、ふとんの大敵です。
可能であれば上段を使い、布団と壁の間に少し隙間を作っておくことで空気の循環を促すことができます。
クローゼットなら、壁から少し離して置くとカビが生えにくい
壁にぴったりくっつけて収納すると、空気がこもりやすくカビの原因に。
布団や収納袋を壁から数センチ離して置くだけでも、通気性がぐんとよくなりますよ。
湿気の多い床下収納や納戸は避けたほうが安心
床下や納戸は空気の流れが少なく、湿気がたまりがちです。
高温多湿になりやすいため、長期間の布団保管には不向き。
万が一どうしても使う場合は、除湿剤の併用を忘れずに。
自宅管理の方法3・ 布団は【専用の通気性カバー】に入れて保管する
布団を清潔に保つには、保管時のカバー選びがとても重要です。
特にしももとクリーニングのように、ふかふかに仕上げられた布団は、通気性を保った状態で収納してこそ、その質感が長持ちします。
おすすめなのは、不織布素材の布団袋や、布製の通気性に優れたカバー。
これらは湿気をこもらせず、カビやニオイを防いでくれます。
一方で、よくやってしまいがちなNG行動が「ビニール袋に入れて密封保存」。
これをしてしまうと、内側に残った湿気が逃げ場を失い、カビや黄ばみ、嫌なニオイの原因になってしまいます。
見た目はキレイに包まれていても、中では雑菌がこっそり繁殖している…なんてことも。
通気性のあるカバーに優しく包んであげるだけで、布団の健康はぐっと守られますよ。
不織布素材の布団袋や布製の通気性カバーを使おう
市販されている不織布タイプの布団袋は、空気をほどよく通しつつホコリも防げる便利アイテムです。
シンプルですが、収納の質をぐんと高めてくれます。
ビニール袋で密封保存(→内部に湿気こもる)は絶対にNG
透明で見た目がスッキリしていても、ビニールは通気性がゼロ。
内部の湿気が抜けないため、最悪の場合カビの温床になってしまうことも。
収納時には避けたい素材です。
自宅管理の方法4・保管中も定期的に空気の入れ替えをする
布団を長期間しまっておくと、どうしても中に湿気がたまりがちです。
だからこそ、月に1〜2回くらいは布団を取り出して、軽く風を通すだけでも大きな違いが出てきます。
わざわざ天日干しする必要はありません。
直射日光を避けた日陰での陰干しでOK。
10〜15分ほど風にさらすだけでも、こもった湿気やニオイを追い出せて、ふとんのふかふか感も復活しやすくなります。
特に梅雨時期や、押し入れに収納している場合は、意識して空気の入れ替えをしてあげるのが長持ちのコツです。
ちょっとしたお手入れで、次に使うときの快適さがぐんと変わってきますよ。
1〜2ヶ月に1回を目安にふとんを取り出して、軽く空気にさらそう
こまめに取り出して風を通すことで、カビやダニの予防になります。
1回の手間は5分ほどでOKなので、掃除ついでに行うのがおすすめです。
晴れた日を選んで直射日光は避けた日陰干しで十分
直射日光は素材によっては傷みの原因になるため、ベランダの陰や風通しの良い室内で十分。
とくに羽毛布団などは直射NGなので注意しましょう。
自宅管理の方法5・防虫・防カビ対策も忘れずに
長期間ふとんを保管するなら、防虫・防カビ対策もマストです。
押し入れやクローゼットなどの収納スペースには、市販の防虫剤や除湿剤を必ず設置しましょう。
特に梅雨や夏場は湿気がこもりやすく、知らぬ間にカビや虫が発生してしまうこともあります。
防虫剤は香り付き・無香タイプなど様々ですが、ふとんに直接触れないように注意して配置してください。
また、防虫剤や除湿剤には使用期限があるため、入れっぱなしにせず、定期的に交換することも大切です。
ふとんのコンディションをキープするには、こうした小さな積み重ねが一番の近道になりますよ。
押し入れや収納スペースには市販の防虫剤&除湿剤を設置しよう
ドラッグストアなどで簡単に手に入る防虫剤・除湿剤は、布団保管における強い味方です。
セットで使えば安心度がぐんと上がります。
防虫剤は布団に直接触れない位置に置きましょう
袋やカバー越しでも、防虫剤がふとんに密着してしまうと変色の原因になることも。
ふとんの横や近くに置いて、触れないように気をつけましょう。
防虫剤には使用期限があります!期限切れになったら交換をしましょう
意外と見落としがちなのが、防虫剤の「期限切れ」。
古いままでは効果が薄れ、害虫予防になりません。
季節ごとに見直すのがベストです。
しももとクリーニングは保管サービスなし!それでも利用を決めたユーザーの口コミを紹介します
良い口コミ1・しももとは仕上がりが圧倒的だから、保管サービスがなくても全然満足でした
良い口コミ2・保管してもらうより、キレイになった布団をすぐ使える方が嬉しかった
良い口コミ3・通気性カバーを使ったり、除湿剤置いたら、家でも全然問題なかった
良い口コミ4・保管サービスが付くと料金上がるから、しももとはシンプルでいいと思った
良い口コミ5・保管なしのこともちゃんと説明してくれて、逆に信頼できた
悪い口コミ1・マンション暮らしだから、保管してもらえたらもっと助かったかな
悪い口コミ2・押し入れの湿気が心配で、除湿剤たくさん使いました
悪い口コミ3・せっかくキレイになったのに、忙しくてしまいっぱなしになりそうで怖かった
悪い口コミ4・保管サービス付きなら、何も考えずにラクだったかな〜とは思った
悪い口コミ5・料金重視か、保管あり便利さ重視かでギリギリまで迷いました
しももとクリーニングは保管サービスがある?についてよくある質問
しももとクリーニングは、ふとんを「完全個別洗い」し、無添加石けんで丁寧に仕上げる高品質なクリーニングが魅力です。
一方で「保管サービスがあるの?」という質問も多く寄せられています。
結論からいうと、しももとクリーニングでは布団の保管サービスは実施していません。
これは、仕上がった状態がふとんにとってベストなコンディションであり、そのまま使ってほしいという想いがあるからです。
保管によるふくらみの低下や湿気の影響など、品質を損なうリスクを避けるため、あえて保管サービスは提供していないんですね。
自宅でしっかり保管できるように、届いた布団は陰干しなどちょっとしたひと手間を加えてあげるのがポイントです。
しももとクリーニングの口コミや評判について教えてください
しももとクリーニングの口コミには、「ふとんが本当にふわふわになった」「赤ちゃんがいても安心して使える」など高評価が多く見られます。
完全無添加の天然石けんを使用している点や、他人のふとんと一緒に洗わない個別洗いが特に評価されています。
一方で、「料金は少し高め」という声もありますが、品質や対応の丁寧さを考えると納得の価格と感じている利用者が多いようです。
実際の口コミをもっと知りたい方は、以下のリンクでチェックできます。
関連ページ:しももとクリーニングの口コミや特徴は?仕上がりや納期・料金について解説します
しももとクリーニングの利用料金について教えてください
しももとクリーニングの料金は、品質を重視した価格設定になっています。
羽毛布団1〜2枚の基本コースで約1万円前後。
オプションで毛布やまくらなどを追加することも可能です。
また、セミダブル以上や敷き布団には追加料金がかかることがあります。
料金は少し高めですが、その分「無添加」「完全個別洗い」「丁寧な検品・仕上げ」など、他の業者では体験できない安心感があると好評です。
詳しい料金や注意点については、以下のリンクをご参照ください。
関連ページ:しももとクリーニングの料金は?宅配クリーニングのお得なコースや注意点について
しももとクリーニングの毛布の丸洗いはできる?
しももとクリーニングでは、毛布も丸洗いに対応しています。
ただし、毛布だけ単独では申し込みができず、布団クリーニングのコースに追加する「オプション」として扱われます。
追加料金は1,980円(税込)とリーズナブルで、もちろん布団と同様、天然無添加石けんによる個別洗い&丁寧乾燥で仕上げてもらえます。
デリケートな素材の毛布や、お子さんが使う毛布などにもおすすめです。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
関連ページ:しももとクリーニングは毛布も丸洗いできる?おすすめポイントや宅クリーニングの配料金は?
しももとクリーニングの梱包方法について教えてください
しももとクリーニングでは、注文後に専用の梱包キットが自宅に届きます。
キットには大きめのふとんバッグ・申込書・送り状・注意事項のガイドなどが含まれており、手順通りに進めれば初めてでも迷うことはありません。
ふとんはふんわりたたんでバッグに入れ、ガムテープで封をすれば準備完了。
集荷は佐川急便またはヤマト運輸が自宅まで取りに来てくれるので、手間も最小限です。
段ボールも不要で、女性1人でも簡単に梱包できます。
詳しい梱包手順は以下で確認できます。
関連ページ:しももとクリーニングの布団の梱包方法や注意点/仕上がりまでの期間は?
しももとクリーニングの保管サービスについて教えてください
しももとクリーニングでは、保管サービスの提供は行っていません。
これは「仕上がったその瞬間が、ふとんの最高の状態」と考えているからです。
保管によって湿気やニオイ移り、型崩れなどのリスクが発生することを防ぎたいという信念があります。
そのため、利用者側には保管スペースの確保と、自宅での保管方法の工夫が求められます。
しももとクリーニングでは、清潔でふんわりとした状態を長く保つための保管アドバイスも積極的に案内しています。
関連ページ:しももとクリーニングには保管サービスはある?布団保管サービスのオプションや保管方法は?
しももとクリーニングのふとん丸洗いはドライクリーニングですか?
しももとクリーニングの布団丸洗いは、一般的なドライクリーニングとは異なります。
石油系の溶剤を使って汚れを浮かすドライクリーニングではなく、「完全水洗い」で中綿までしっかり洗浄する方法が採用されています。
しかも使用している洗剤は、合成界面活性剤や蛍光剤、漂白剤を一切含まない天然成分100%の無添加石けんです。
ドライクリーニングだと落ちにくい汗や皮脂汚れ、ダニの死骸など水溶性の汚れもすっきり洗えるので、アレルギー体質の方や赤ちゃんのいる家庭にも安心。
化学的なニオイも一切残らず、布団本来のふんわり感と清潔さが戻るのが大きな魅力です。
しももとクリーニングは羽毛ふとんは洗えますか?
はい、しももとクリーニングでは羽毛布団の丸洗いにしっかり対応しています。
しかも、ただ「洗える」だけではなく、ふとんの素材に合わせてやさしく洗い上げるため、羽毛のふわふわ感を損なわずに仕上げることができます。
完全無添加の天然石けんでの水洗いなので、羽毛の中にしみ込んだ汗や皮脂汚れ、ホコリ、ダニの死骸などもしっかりリセット。
乾燥も高温で一気に仕上げるのではなく、低温+自然乾燥に近い形でじっくりと仕上げているため、型崩れや臭いもなく安心です。
ふっくらふかふかの仕上がりにリピーターも多く、羽毛布団のクリーニング先としてはとても信頼されています。
しももとクリーニングは納期はでのくらいですか?
しももとクリーニングの納期は、通常2〜3週間程度です。
ふとんを完全個別で洗浄し、自然乾燥に近い低温乾燥を丁寧に行うため、どうしても少し時間がかかる仕組みです。
ただし、急ぎで仕上げたい方には「お急ぎ対応」オプションが選べることもあり、集荷や配達にヤマト運輸を選べば最短1〜2週間ほどで戻ってくるケースもあります。
混雑する春や秋の繁忙期には、さらに数日プラスされることもあるので、利用を検討する場合は余裕を持った申し込みがベストです。
丁寧な仕上げを重視しているサービスなので、納期も品質と引き換えの価値ある期間と言えるでしょう。
しももとクリーニングのキャンセルについて教えてください
しももとクリーニングでは、申し込み後でもキャンセルが可能です。
ただし、キャンセルできるタイミングには注意が必要です。
梱包キットの発送前や、ふとんの集荷前であればキャンセル料はかかりません。
しかし、集荷が完了してふとんが工場に届いた後や、すでにクリーニング作業が始まってしまっている場合は、キャンセルは受け付けてもらえず、料金も全額自己負担になります。
キャンセルを希望する場合は、申込み時に届く「受付完了メール」に記載されている連絡先にすぐ連絡するのがポイントです。
状況次第では柔軟に対応してもらえる場合もありますので、迷ったら早めに相談をおすすめします。
しももとクリーニングの注文から仕上げまでの利用の流れについて教えてください
しももとクリーニングの利用はとてもシンプルで、インターネットからの申し込みで完結します。
まずは公式サイトで希望のコースを選択し、枚数やオプションを指定して注文。
数日以内に自宅へ専用の梱包キットが届きます。
その中にある専用バッグに布団を入れ、申込書を添えて封をし、集荷依頼をかけます。
集荷は佐川急便またはヤマト運輸が自宅まで来てくれるのでラクラクです。
その後、クリーニング工場にて検品・洗浄・乾燥・仕上げを行い、個別にパッキングされて返送されます。
納期は2〜3週間が目安。
ふとんが戻ってきたらすぐに開封し、空気を含ませるとふかふか感が増しますよ。
しももとクリーニングのダウンジャケットのクリーニング料金について教えてください
しももとクリーニングでは布団だけでなく、ダウンジャケットのクリーニングにも対応しています。
料金は1着あたり4,400円(税込)前後が目安で、布団クリーニングと一緒に出すことでオプションとして申し込む形になります。
ダウンジャケットもふとんと同じように天然無添加石けんを使用し、やさしく水洗いしてくれるため、生地や羽毛を傷めず、ボリュームがよみがえります。
乾燥も低温+自然乾燥を意識した方法で、ふっくら仕上がりに。
お気に入りのダウンを安心してクリーニングしたい方にはうれしいサービスです。
布団とまとめて出せば送料もお得になりますよ。
しももとクリーニングのペット用品の宅配クリーニングサービスはどのようなものですか?
しももとクリーニングでは、ペット用品専用の宅配クリーニングサービスも受け付けています。
対応しているのは、ペット用の敷き布団、クッション、マット類など。
ペットの抜け毛やニオイ、ダニや雑菌までしっかり取り除いてくれるので、衛生面が気になる飼い主さんにはぴったりです。
人間用と同じく完全無添加の石けんでの水洗い+個別対応なので、安心して利用できます。
ただし、ペットが使用していたものは必ず「ペット用品」であることを申し込み時に明記する必要があります。
クリーニング後の清潔さはもちろん、やさしい対応も評判で、リピーターも多いサービスとなっています。
参照:よくある質問(しももとクリーニング)
しももとクリーニングは保管サービスがある?他の宅配クリーニングと比較しました
しももとクリーニングは「品質重視」の布団クリーニングとして高く評価されていますが、「保管サービスはあるの?」と気になる方も多いようです。
実は、しももとクリーニングでは保管サービスは行っていません。
その代わり、洗い上がった布団をすぐに自宅で最高の状態で使ってもらうことを大切にしており、湿気やニオイ移りといった保管時のトラブルリスクを避ける方針をとっています。
一方で、他社の宅配クリーニング業者の中には、保管付きプランを提供しているところも多くあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分のライフスタイルに合ったサービス選びが重要です。
このページでは、しももとクリーニングと他社の保管対応の違いについて比較しながら詳しくご紹介していきます。
サービス名 | 対応地域 | クリーニング内容 | 料金 |
リナビス | 全国 | 衣類、スーツ、着物、毛皮、布団、皮革、ブランド品、バッグ、靴、カーテン、絨毯、テントなど | ・衣類3点コース7,800円~
・着物コース14,300円 ・毛皮コース22,600円 ・布団1枚10,500円 など |
しももとクリーニング | 全国 | 布団 | ・羽毛毛布1枚11,880円 |
Loop Laundry | 全国 | 衣類、寝具、カーテンなど | ・9,700円/月
※サブスクサービスです |
宅配クリーニング 大和屋 | 全国 | 衣類、布団 | ・掛け布団1枚14,450円 |
GiVu | 全国 | 衣類、布団、バッグなど | ・クリーニングバック6,500円~ |
カジタク | 全国 | 衣類、布団など | ・布団1枚13,640円~ |
リネット | 全国 | 衣類、靴、布団など | ・ダウンジャケット1枚2,970円~ |
せんたく便 | 全国 | 衣類、布団、ぬいぐるみ、靴、革など | ・ダウンジャケット1枚1,053円~ |
モクリン | 全国 | 衣類 | ・3点コース10,780円 |
プラスキューブ | 全国 | 衣類 | ・5点パック11,000円 |
フラットクリーニング | 全国 | 衣類 | ・10点パック9,339円 |
クリーニングモンスター | 全国 | 衣類、布団、ぬいぐるみ | ・5点コース13,200円 |
しももとクリーニングには保管サービスはある?布団保管サービスのオプションや保管方法まとめ
布団の宅配クリーニングを検討していると、「保管サービスも一緒に利用できるかどうか」が気になる方も多いと思います。
しももとクリーニングは、クリーニング品質の高さで人気がありますが、実は「保管サービス」は行っていないんです。
これは、洗い上がった布団をそのまま最高の状態で届けたいというこだわりから。
保管による湿気やふくらみ低下のリスクを避け、お客様自身での管理を推奨しています。
ただし、自宅での保管も安心して行えるように、しっかり乾燥・除菌された状態で返送されるのが特徴です。
この記事では、しももとクリーニングのスタンスや、自宅保管のコツ、他の宅配クリーニングでの保管オプションなどもあわせてご紹介します。
関連ページ:しももとクリーニングの口コミや特徴は?仕上がりや納期・料金について解説します